読書メモ
私は読書が苦手でした。
アラサーになり、読書の魅力にハマりました。
本から吸収できることは多いです。
その一部をメモとして紹介させてください。
是非、読書が苦手な方への足掛りとなっていただければ幸いです。
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私の読んだオススメの本を、メモと一緒に紹介します。
※ちなみにメモの取り方は「メモの魔力」という本を参考にしております。
こちらもオススメです。
【スタンフォード式 最高の睡眠】
◆具体(事実)
1.最初の90分(ノンレム睡眠)の質が良ければ、残りの睡眠の質も良くなる。深く寝ることができ、疲労が回復する。
2.皮膚温度を上げ熱放散を行い、深部体温(ホメオスタシスで調整)を下げる。この2つの温度の差を縮めることが肝要となる。
3.脳の覚醒と睡眠は表裏一体である。
◆抽象(本質)
1.疲労が回復すると、パフォーマンスが良くなる。自律神経機能が整う。
2.深部体温を下げることが、眠りの入り口となる。
3.日中に脳を覚醒させることで、睡眠時に脳を休息モードに入りやすくする。
◆転用(行動)
1.同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。最低でも6時間寝る。
2.以下3つの体温スイッチが重要。
①睡眠の90分前に入浴を行う。(深部体温を上げることで、下げ幅を大きくする。温泉浴の方が深部体温は上がる。)また、脳が興奮していると、体温が下がりにくい。(部屋を暗くする、スマホをやめる)
②足湯。寝る直前でも効果あり。
③室温調整。
3.日の光を浴びる、よく噛む、適度なカフェインを摂取することで脳を覚醒させる。
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【もしアドラーが上司だったら】
◆具体(事実)
1.できているところに注目する。できていないことには注目しない。
2.多面的に意味付けてみる。(リフレーミング)ポジティブな面に注目する。
3.無理やりポジティブに考えない。ネガティブな自分もただ見る。
4.やりたくないならやめる。やりたいならやる。やらされていると嘘をつかない。
5.相手を勇気づけることで、自分も勇気づけられる。相手の勇気を挫くことで、自分の勇気も挫からる。
6.会社は信頼ではなく、信用(条件付き)で動く。
◆抽象(本質)
1.自分を認める・勇気づける。さらなる優越を目指すようになる。モチベーションが上がる。
2.物事の捉え方は見方次第で変えることができる。
3.自分に正直であること。自分を認める。自己概念と自己体験の一致。
4.すべて自分で決めたこと、決めることができる。
5.自分が相手に貢献でき、自分には価値があり、能力があると考えることができる。
6.信用は、常にエビデンスを求める。
◆転用(行動)
1.今日できたことを振り替える時間をつくる。
2.視点を変えて物事を捉える癖をつける。
3.正直になる。
4.他人からやらされているという考えをなくす。
5.毎日誰かを喜ばせる。
6.人に優しく、仕事に厳しく。対人関係では信頼システムをまわす。仕事内容では信用システムをまわす。
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【1分で話せ】
◆具体(事実)
1.プレゼンの目的は「ゴールに相手を動かす」こと。プレゼンの結論は「相手をどこに動かすか」である。プレゼンのポイントは、「何のために」「誰に対して」「ゴールはなに」の3つをおさえること。
2.人は80%話を聞いていない。
3.主観の自分を意識することを、メタ認知という。
◆抽象(本質)
1.プレゼンは相手をゴールに動かす手段でしかない。
2.ひとは左脳で理解し、右脳で感じて動く。ロジックは左脳に、イメージはで右脳に働きかけることで、相手の気持ちを動かす。
3.相手にどう思われているかを考えることで、自分を修正できる。
◆転用(行動)
1.プレゼンは相手をゴールに動かすことを意識する。結論と根拠をセットでロジカルに話す。※結論は事実だけではない。知識とデータを加工して、相手に動いてもらう方向を出すことを結論とする。
2.相手にイメージさせるように話す。
3.相手の気持ちになって、自分を見る。